週間の平均申し込み件数は半年で3倍に

 LINEモバイルのサービス開始からの約半年を、嘉戸社長は「料金プランの進化」「速度」「サポート体制」という3つの分野に注力したと振り返った。

サービス開始から約半年が経過したLINEモバイルの順調な成果について嘉戸社長が説明した
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「料金プランの進化」「速度」「サポート体制」という3つの分野に注力
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 「料金プランの進化」として言及したのは、同社の特徴でもあるカウントフリー。「利用シーン×フリー」というコンセプトで各種のSNSを実質使い放題にする「コミュニケーションフリープラン」と、音楽配信サービスの利用時にパケット量を気にせずに使える「MUSIC+プラン」に特に力を注いだ。また、2月のLINEアプリリニューアルを機にLINEアプリに新設された「ニュース」タブもカウントフリーの対象になっている。

LINEが使い放題になる「LINEフリープラン」から開始し、「利用シーン×フリー」というコンセプトでサービスを進化させてきた
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 通信は、ユーザーが急増するなかでも安定した速度を維持しているという。さまざまな媒体の速度調査でも上位にランクインしており、顧客からの評判も良いと自信を示した。

 サポート体制に関しては、LINEの公式アカウントでいつでも顧客から質問を受け付ける「いつでもヘルプ」を2016年12月に導入。AIによる24時間の自動応答と、10時~19時までのオペレータによるチャットサービスを提供している。「電話につながらない、待たされるを起こしたくない」と嘉戸社長。オペレーター対応の顧客満足度は96%以上と話す。

オペレーター対応の顧客満足度は96%以上
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 これらの3つの取り組みにより、契約件数は右肩上がり。週間の平均申し込み件数は、2016年10月と2017年2月を比べると2.4倍、3月は3.5倍に伸びた。なお、具体的な契約件数に関しては非公開とのこと。

契約件数は右肩上がりの成長を続けている
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