米ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)社は2016年の年末商戦に向けて、据置型ゲーム機「PlayStation 4」(PS4)の新型機として従来よりも大幅に小型・軽量化した「CUH-2000シリーズ」と、4K映像を出力できる「PlayStation 4 Pro」(CUH-7000シリーズ)、そしてPS4専用のVR用ヘッドマウントディスプレー(HMD)「PlayStation VR」を発売した。3種の新しいハードウエアを投入した後の2017年に、SIEはどのような戦略をもってエンターテインメント市場に挑むのか。日本とアジアのプレイステーション事業を統括する、ソニー・インタラクティブエンタテインメント 取締役 兼 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA) プレジデントの盛田厚氏に話を聞いた。
(構成/根津禎=日経テクノロジーオンライン編集、赤坂麻実、写真/加藤康)

盛田 厚(もりたあつし):ソニー・インタラクティブエンタテインメント 取締役 兼 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア プレジデント 兼 フォワードワークス 代表取締役社長。1959年9月生まれ。1982年にソニーに入社後、営業部、企画管理部などを経て、2002年にEHQ 経営企画部門 エリアマネジメント部 部長に就任。その後、2006年にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)に入社し、経営管理本部 経営管理部 部長に就く。2007年に同社経営管理 SVP、2009年に経営管理 EVPになる。2012年に取締役、2014年9月にSCEジャパンアジアのプレジデントに就任。2016年4月から現職
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