2017年4月12日(日本時間)に、マイクロソフトによるWindows Vistaのサポートが終了する。3年前、Windows XPのサポート終了がテレビで取り上げられるほど話題になった(関連記事「Windows XPのサポートがついに終了! 残されたXPパソコンはどうする?」)。これと同様の“サポート終了”がVistaにも訪れるのだ。

2007年1月にリリースされたWindows Vista。4月にサポートが終了する
[画像のクリックで拡大表示]

 Windows XPのときのように話題にはなっていないが、そのためサポート終了に気づかず使い続ける人が出る危険性がある。もしVistaを使っているなら、これを機にパソコンの買い替えなどを検討しよう。また周囲に使っている人がいたら、サポート終了を教えてあげてほしい。

OSのサポート終了とは?

 OSにぜい弱性やバグが発覚したら、それを修正しないとコンピューターウイルスに感染するなどの危険性が高まり、安心して利用できなくなる。そのためWindowsには、インターネット経由で更新ファイルを配布してOSを修正する「Windows Update」という仕組みがある。Windows以外のOSでもこうした修正を行う機能がある。

 しかし修正は永遠に行われ続けるわけではなく、OSがリリースされてから一定期間が過ぎると終了する。マイクロソフトもサポート期間を設定していて(関連リンク「Microsoft ライフサイクル ポリシー」)、これに従ってWindows Vistaは、リリースから10年経過した2017年4月12日にサポートが終了する。それ以降は、何か不具合が発覚しても更新ファイルは提供されない。サポート期間とは、そのパソコンを安心して使い続けられる実質的な寿命のようなものだ。