5000円以下の製品のおすすめは?

 無線LANルーターは価格帯によって5000円以下、5000〜7000円台、8000〜1万円台前半、1万5000円以上の4種類に分類できる。メーカーによると、売れ筋は5000〜7000円台で最高速度が867Mbpsの11ac対応のものだ。

 一方、11acの無線LANルーターは3000〜4000円台から購入できるが、必要最低限の機能しかない。最大通信速度こそ867Mbpsだが、有線LAN端子が遅い100BASE-TXの製品が多い。そのため、家庭のネット環境がさほど速くない、有線LAN端子は使わない、とにかく安くスマホやタブレットを無線LANにつなぎたいという人におすすめだ。また小型な製品が多く、設置場所に制限があるときにもいい。

 5000円以下の価格帯でおすすめなのは「WCR-1166DS」(バッファロー)、「WRC-1167FEBK-S」(エレコム)、「WNPR1167F」(アイ・オー・データ機器)、「Aterm WF1200HP2」(NECプラットフォームズ)の4製品だ。

 WCR-1166DSは手のひらサイズで小型だが、有線LAN端子が合計2ポートのみ。Wi-Fiだけつなげられればよいと割り切った人に適している。WRC-1167FEBK-Sは、ビームフォーミングが利用できる。

 WNPR1167Fは低価格ながらビームフォーミングとMU-MIMOの両方に対応する。 Aterm WF1200HP2は、時間帯ごとに接続機器を制御できる「こども安心ネットタイマー」や、時間ごとに通信を遮断できるECOモードなどを搭載する。ただ、どの機種も有線LAN端子は100BASE-TXなので注意したい。

■5000円以下の代表製品

バッファロー「WCR-1166DS」
(実売価格:3612円)
■通信規格:IEEE 802.11ac/n/g/b/a
■最大通信速度:867Mbps(11ac)
■有線LAN:WAN側100BASE-TX×1、LAN側100BASE-TX×1
■付加機能:―
■サイズ:幅50×奥行き109×高さ110mm
■重さ:約139g
(製品情報はこちら→「 WCR-1166DS 」)
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エレコム「WRC-1167FEBK-S」
(実勢価格:3980円)
■通信規格:IEEE 802.11ac/n/g/b/a
■最大通信速度:867Mbps(11ac)
■有線LAN:WAN側100BASE-TX×1、LAN側100BASE-TX×4
■付加機能:ビームフォーミングなど
■サイズ:幅130×奥行き26×高さ182.5mm
■重さ:約210g
(製品情報はこちら→「 WRC-1167FEBK-S 」)
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アイ・オー・データ機器「WNPR1167F」
(実勢価格:4200円)
■通信規格:IEEE 802.11ac/n/g/b/a
■最大通信速度:867Mbps(11ac)
■有線LAN:WAN側100BASE-TX×1、LAN側100BASE-TX×4
■付加機能:ビームフォーミング、MU-MIMOなど
■サイズ:幅109×奥行き87×高さ200mm
■重さ:約240g
(製品情報はこちら→「WNPR1167F 」)
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NECプラットフォームズ「Aterm WF1200HP2」
(実勢価格:4260円)
■通信規格:IEEE 802.11ac/n/g/b/a
■最大通信速度:867Mbps(11ac)
■有線LAN:WAN側100BASE-TX×1、LAN側100BASE-TX×3
■付加機能:―
■サイズ:幅33×奥行き97×高さ146mm
■重さ:約200g
(製品情報はこちら→「 Aterm WF1200HP2 」)
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