東京スカイツリーの足もとにある商業施設・東京ソラマチに、あのドラえもんの“どこでもドア”が出現した。バンダイナムコエンターテインメントのVR(仮想現実)プロジェクト、Project i Canによる「ドラえもんVR『どこでもドア』」で、2017年3月4日公開の『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』とのタイアップ企画だ。どこでもドアを通ってどこに行けるのか、早速体験してきた。

会場にはのび太の部屋が再現され、どこでもドアが置かれている
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 会場となっている東京ソラマチの3階には、ピンク色のどこでもドアを置いた“のび太の部屋”が2カ所用意されている。ドアはがっしりした作りの本物のドアだ。

 体験するにはまずHTCのVR用ゴーグル「HTC VIVE」を装着する。これには、VRの世界の中で自分の手が見えるように、手のジェスチャーを検出するセンサーが付け加えてある。

HTC VIVEに手の動きを検出するセンサーが取り付けてあり、ドアノブに触れやすくなっている
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2人同時に体験できる。筆者は1人で孤独に体験したが、友人やカップルで体験すると盛り上がるだろう
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 VR用ゴーグルに接続するパソコンは、MSIのバックパック型パソコン「VR One」だ。据え置き型のパソコンとケーブルで接続する方式だとのび太の部屋の中を自由に動きまわったり、どこでもドアをくぐるのに支障が出るため、ユーザーが背負うタイプを選んだとのこと。このVRゴーグルとパソコンが2セット用意されていて、2人で会話しながら同時に体験できる。

HTC VIVEを身に着け、パソコンを背負ったら体験スタートだ
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