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「端末代込みで月2980円」など、スマホ端末代と通信料金のセットで毎月の料金を支払う、格安スマホの新料金プランが人気を集めている。

 そもそも格安スマホとは、好きな通信会社で使える「SIMフリースマホ」と安い通信料金が魅力の「格安SIM」を組み合わせた商品だ。

 端末と料金プランを自由に選べるのが格安スマホの本来のメリットだが、通信容量、通話オプション、端末補償といった多種多様なサービス内容を自分で検討し、契約項目を組み立てねばならない。自由度が高い一方で、格安スマホに不慣れな人にとって、「何を選んだらいいのかわからない」と不満に感じる原因になっている。

 このような状況を打開するため、格安スマホを販売する通信会社では、端末と料金セットの組み合わせの自由度を減らして分かりやすくした、端末代込みの料金プラン(以下、セットプラン)を提供するようになっている。

セットプランの概要
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 セットプランには、あらかじめ「料金プランの基本料金」「通話定額オプション」「スマホの分割購入代金」が入っている。このようなセットプランを提供しているのは、楽天の「楽天モバイル」、プラスワン・マーケティングの「FREETEL(フリーテル)」、UQコミュニケーションズの「UQ mobile」、ソフトバンクグループの「ワイモバイル」の4社で、それぞれ独自の特徴を持っている。

 そこで、セットプランが持つ長所と短所を解説しつつ、各社のセットプランについて特徴をチェックした。最後のページでは、ユーザー別におすすめの格安スマホ・料金プランも紹介する。