アナログとデジタルを融合させたソニーのスマートウォッチ「wena wrist」シリーズから、新モデルとなる「wena wrist pro」が発売された(関連記事:ソニーのスマートウォッチ 軽量化で着け心地をアップ)。

 思い返せば、初代モデルの「wena wrist」が一般発売されたのは2016年6月。電子マネーやスマートフォンからの通知、歩数や睡眠時間などの活動ログといった機能をバンド部に詰め込むことで、普通のアナログ腕時計のデザインを維持しながら、スマートウォッチのように使うアイデアは、新鮮な驚きをもって受け入れられた(関連記事:人気沸騰したソニーの「スマート腕時計」、真の実力は……) 。

 それから約1年半が経過したタイミングで、満を持して正統進化の新モデルが投入されたわけだ。現在は品薄状態となっており、注目度の高さがうかがえる。

 新モデルの最大の進化ポイントは「有機ELディスプレーの搭載」だろう。これによりテキストの表示が可能となり、スマートフォンからの通知などをより詳細に確認できるようになった。いくつかの理由で前モデルの購入を見送った筆者だったが、これには一発で食いつき、速攻で予約した。

 そんなわけで、発売日の2017年12月21日に無事ゲットしたわけだが、約1カ月使ってみると、メリットとともに気になる点も見えてきた。この記事では、使い勝手や注意したいポイントを紹介していく。

ソニーのスマートウォッチ「wena wrist pro」。初代の「wena wrist」はヘッド部とバンド部がセットだったが、今回は機能のすべてが詰まっているバンド部のみの単体で販売された。ブラックとシルバーの2種類が選べ、ソニーストアでの価格はブラックが3万6880円、シルバーが3万4880円
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別売のヘッド部はさまざまなバリエーションが用意されている
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