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 安い料金でスマホが利用できる「格安SIM」では、電話番号を変えずに通信会社を乗り換えられる「携帯電話・PHS番号ポータビリティー」(MNP)制度を使える。子どもの卒業・入学などを期に、この春、家族で乗り換えて通信料の大幅ダウンを狙っている人も多いだろう。

 家族で乗り換えるなら、複数のSIMカードでデータ容量をシェアできる格安SIMを選ぶといい。詳しいプラン内容は後述するが、例えば家族3人で格安SIM大手の「OCN モバイル ONE」に乗り換える場合、月額料金が1600円のプランを1人1人で契約すると総額月4800円かかるが、同社の「容量シェア」オプションを利用すれば、3人合わせても月3900円で済む。1カ月当たり月900円、1年間では1万800円もお得だ。

 また、NTTドコモの「カケホーダイ&パケあえる」では、毎月10GB使えるプランを契約すると、家族3人で毎月1万9500円料金が掛かる(※3回線とも「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」を契約し、主回線が「シェアパック10」を選んだ場合)。一方、OCN モバイル ONEで毎月10GB利用できるプランを3人でシェアする場合の料金は、毎月5300円。カケホーダイとの差額は1カ月で1万4200円、年間では実に17万400円も節約できるのだ。

 それでは、家族で容量をシェアできる代表的な格安SIMを3つ紹介しよう。