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 着信に応答できないとき、携帯電話やスマートフォンの端末にメッセージを残してもらえる「伝言メモ」。非常に便利な機能だが、SIMフリースマホの中には、この機能がないものも多い。地味な存在のため、SIMフリースマホを使いだして初めてないことに気づく人も多く、意外に盲点だ。

 例として、MVNO各社の格安スマホとして採用されているSIMフリースマホのうち、比較的最近発売された機種について伝言メモの有無を調べてみた。

主な格安スマホの伝言メモ機能
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 国内メーカーと海外メーカーで、結果ははっきりと分かれた。シャープの「AQUOS sense lite SH-M05」や富士通の「arrows M04」といった国内メーカーのスマホでは、端末本体に伝言メモ機能がある。これらの機種では、スマホ本体で伝言メモをオンにすることで、不在着信時にメッセージを残してもらえる。

 一方、SIMフリースマホとして人気が高い「P10 lite」をはじめとしたファーウェイの「P10」シリーズや、ASUSの「ZenFone 4」シリーズといったスマホ端末には、伝言メモ機能がない。後述する代替手段を確保しない限り、これらの機種では伝言を受け取れないのだ。

 なお、アップルのiPhoneシリーズには端末で伝言を再生できる「ビジュアルボイスメール」という機能があるが、これを利用するにはビジュアルボイスメールに対応した留守番電話サービスの契約が必須で、端末だけで動作する伝言メモとは仕組みが異なる。執筆時点で対応しているMVNOはUQ mobileとBIGLOBEモバイルのみなので、他のMVNOでは代替手段を利用することになる。