2017年1月上旬に米国・ラスベガスで開催された家電見本市「CES 2017」。プレイベントの「CES Unveiled」では、大手メーカーの展示とは別にユニークなガジェットが展示されていた。そんなCESで見つけた、今後の発売が期待される日本メーカー製の「未来ガジェット」をお届けしよう。

「CES 2017」のプレイベントとして開催された「CES Unveiled」
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デスクライトが「ロボット化」したら……

 日本のガジェットメーカーで今回のCESで最も成功を収めたブランドがCerevo(セレボ)だ。

 セレボが出展したのは、まずインターネット接続機能を備えたロボット・デスクライト「Lumigent(ルミジェント)」。多くのメディアから注目を集めていた。

 ルミジェントは、ロボットのように変形する機構を備えたデスクライトだ。本体には4軸の可動部分が組み込まれており、「Hi、Lumi」の掛け声から「Turn on」のようにボイスコマンドを送ることで、ライトの向きを変えられる仕組みになっている。

ロボットのように変形するセレボの「Lumigent(ルミジェント)」
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ボイスコマンドによってロボットのように動く
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 本体の先には、LEDランプによる照明の他に800万画素のカメラも搭載している。動画を撮影してウェブで公開したいときにも、ボイスコントロールで角度を調整できるため、両手を使った手元の動きも撮影できるというわけだ。

 カメラはUSB接続でウェブカメラとしても使えるほか、Wi-Fiによる連携や、microSDカードに動画を保存することもできる。

本体先端に搭載したカメラで動画撮影にも対応
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アプリから個別のコントロールも可能
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 実際に実物を前にしてみると、デスクライトとしては大柄で、ライトというよりも「近未来的なロボットのような何か」といったところ。声を掛けると動くさまは、ガジェットとしての面白さも満点。発売は2017年秋で価格は4万〜7万円程度の予定だ。