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 普段からスマートフォンで音楽を聴いている人が、イヤホン・ヘッドホンを購入したい、そんな時に考える購入予算は5000円以下、あるいは2000円〜4000円ではないだろうか。そんなとき、どのイヤホンが安いわりに高音質、つまりコストパフォーマンスが高くておすすめなのだろうか。

 2014年冬に「5000円以下で購入できるおすすめイヤホン」記事をお届けしたが、イヤホンの製品サイクルは速く、この1年の間にほとんどの機種がモデルチェンジしている。

 この価格帯では、本格的な音質を売りにするモデルはさほど多くない。特に2000円クラスのモデルとなると、カラーバリエーションの展開など、ライトユーザーの購入しやすさが重視されているのが現実だ。ただ、3000〜4000円台になると、5000円以上の価格帯から値崩れした音質的にこだわるモデルも増えてくる。

 さまざまなモデルが混在する5000円以下の価格帯だが、今回、音質のよさを基準に8機種をピックアップし、聞き比べをすることにした。

 製品選定にあたっては、通販サイトでの売れ筋モデルや、口コミで話題となっているモデル、イヤホン専門店の「e☆イヤホン」から推薦してもらったモデル、取材から見つけた狙い目モデルなど、さまざまな角度で評価の高い製品を集めた。まさにコスパ高イヤホンの「頂上決戦」だ。

 音質評価にあたっては、iPhone 6のイヤホンジャックで再生。ハイレゾ音源の相性チェック用には外付けのポータブルアンプOPPOのHA-2を接続。全8つの音楽ジャンルの音源を用意して、AV評論家の僕、折原一也が聞き比べした。そしてiPhone付属イヤホンと聞き比べた音質を、5つ星で比較評価した。

 最後にこの価格帯の総評と、ベストバイ製品も紹介する。