NECパーソナルコンピューターは2016年1月5日、米国で1月6日(米国時間)より開催されるコンシューマーエレクトロニクスショー「CES 2016」に、11.6型で2in1タイプのパソコンを参考出展すると発表した。2016年春モデルとして発売を予定しているもので、詳細情報や発売日などは後日発表するとしている。

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CES 2016に参考展示される、NEC「LAVIE Hybrid ZERO」シリーズの新モデル。11.6型ワイド液晶搭載で、本体色は黒とシルバーが確認できる

 13.3型ノートPCとして世界最軽量となっている同社モバイルノート「LAVIE Hybrid ZERO」シリーズの新モデルで、11.6型タブレットと着脱式のキーボードを組み合わせた製品になる。単体でタブレットとして使うことも、キーボードと合体させてノートPCとして使うこともできる。

 タブレット部分の重さは500g以下で、11~12型タブレットとしては最軽量クラスになる。キーボードと組み合わせても1kg以下になる見込みで、ボディーの一部にマグネシウムリチウム合金を使うことで軽さと堅ろう性を両立したとしている。CPUは第6世代のCore mで、フルHD解像度(1080p)対応のインテルRealSence 3Dカメラを搭載する。またタブレット内蔵バッテリーとは別に、キーボード側にセカンドバッテリーを搭載する。

 2016年春モデルとして発売予定となっているので、例年通りのスケジュールなら1~2月に正式発表され、2~3月に発売されることになりそうだ。OSは不明だが、明らかになっているスペックなどからWindows 10搭載の可能性が高い。

 11~12型のWindowsタブレットは、12.3型でハイスペックが特徴のマイクロソフト「Surface Pro 4」、12型でCPUにAtomを搭載する重さ約579gの東芝「dyna Pad N72」などが登場して競争が激しくなっている。その中で軽さや3Dカメラを特徴にシェア獲得を狙うことになりそうだ。

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(文/湯浅英夫=IT・家電ジャーナリスト)