学習塾「明光義塾」を展開する明光ネットワークジャパンは、小学生の子供を持つ全国の保護者500人を対象に実施した「放課後の過ごし方に関するアンケート調査」の結果を2017年9月8日に発表した。

 調査結果によると、現在子供が通っている習い事として「水泳」28.6%、「塾」27.8%、「ピアノ、音楽教室」24.2%といった従来から人気の高い習い事が上位を占めた。

 一方でこれから新しく子供に通わせたい習い事については、「塾」28.0%、「英会話教室」24.2%、「水泳」19.2%に続き、「プログラミング」15.6%が上位に入った(図1)。中でもプログラミングは実際に通っている割合(4.8%)とこれから通わせたい割合(15.6%)の差が大きく、子どもの習い事として保護者の注目度が高まっていることが分かるという。新しく通わせたい習い事として英会話教室やプログラミングが上位に入っている理由として、2020年度より全面実施される新学習指導要領に小学校での英語教育の強化やプログラミング教育の必修化が盛り込まれていることとの関連を指摘している。

図1 これから子供に通わせたい習い事(現在習わせているものを除く、n=500・複数回答方式)
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 放課後に子供が留守番や習い事など、家族と離れて過ごす平均時間を調査した結果では、「1時間〜2時間未満」と答えた回答が29.2%で最も多く、「2時間〜3時間未満」が23.2%、「30分〜1時間未満」が19.0%と続いた。また、専業主婦(夫)の家庭では1時間以上離れて過ごす場合が54.4%だったのに対して、共働き家庭では77.6%と20ポイント以上の開きが見られ、共働きの家庭の方が子供が家族と離れて過ごす時間が長い傾向が見られた(図2)。

図2 放課後に子供が留守番や習い事など家族と離れて過ごす時間の平均値(n=500・単一回答方式)
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(西畑 浩憲=ジャイアント・リープ)

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