NECは2017年8月1日、Androidタブレット「LAVIE Tab E」シリーズ2モデルを発表した。よく使う機能やメールにすぐアクセスできるオリジナルアプリの搭載や、初めてタブレットを使う人でも分かりやすい紙のマニュアルが付属するなど初心者向けに配慮してあるのが特徴。またスタンドが標準で付属し、立てかけた状態で動画鑑賞などができる。OSはAndroid7.1。実売価格は10.1型の「PC-TE510HAW」が3万6800円前後、8型の「PC-TE508HAW」が2万3800円前後。8月3日より順次発売する。

10.1型Androidタブレット「PC-TE510HAW」。指紋センサーを搭載する
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8型Androidタブレット「PC-TE508HAW」。2モデルとも本体色は白で、スタンドが付属する
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 「PC-TE510HAW」は、10.1型ディスプレー(解像度1920×1200ドット)を搭載するモデル。メモリーは3GBで、ユーザーメモリーは16GB搭載する。重さは485gで、バッテリー駆動時間はWebサイト閲覧時で8.8時間。microSDカードスロット、USB Type-Cポート、指紋センサーを搭載する。

 「PC-TE508HAW」は、8型ディスプレー(解像度1280×800ドット)を搭載するモデル。メモリーは2GBでユーザーメモリーは16GB搭載する。重さは340gでバッテリー駆動時間はWebサイト閲覧時で8時間。microSDカードスロット、micro USBポートを搭載する。

 NECによると、同社のタブレットユーザーは他社製品のユーザーにくらべて初心者層が多く、用途は自宅でのインターネットの利用や動画視聴が多いという。そうしたことから初心者向けの機能を重視し、スタンドを付けた。

 Androidタブレットは、LTE通信機能のないモデルだと10型で2万円前後~3万円、8型で1万円台後半~2万円台半ばの製品が多い。そうした製品と比べると、8型モデルは平均的な価格で10型モデルはやや高い。紙のマニュアルなど他社製品にはない初心者向け機能を訴求してシェア拡大を狙う。

(文/湯浅英夫=IT・家電ライター)