音楽配信サービス「Spotify」を運営するスポティファイ ジャパンは2017年5月12日、最新リリース曲の中から好みに合いそうな曲を独自アルゴリズムで選び、プレイリストにして届けてくれる機能「Release Radar」を日本でも開始した。

Spotifyはスマートフォンやパソコンなどから利用できる。ブラウズ画面にすると「Release Radar」のアイコンが表示される
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タップして開くと、フォローしているアーティストなどの新曲と、自分の好みに合いそうな新曲が混ざった、そのユーザーだけのオリジナルプレイリストが表示される
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 「Release Radar」は、最新リリース曲の中からユーザーが普段よく聴くアーティストの曲と、よく聴く曲の傾向を解析して選んだおすすめ曲を、最長2時間のプレイリストとして毎週金曜日に提供するサービス。海外では昨年8月より提供されている。ユーザーにとっては、大量にリリースされる新曲の中から好みの曲を見つけやすくなるのがメリットだ。

 Spotifyは世界で1億人以上のユーザーがいる音楽配信サービスで、月額980円(税込)の有料プランのほか、広告入りの無料プランがあるのが特徴だ。「Release Radar」はどちらのプランのユーザーでも利用できる。Spotifyで聴ける楽曲数は4000万曲以上になるが、音楽配信サービスではこうした膨大な数の楽曲の中から好みの曲を見つけやすくする機能の使い勝手のよさが、人気を左右することになりそうだ。

(文/湯浅英夫=IT・家電ジャーナリスト)