日本HPは2017年2月10日、13.3型の2イン1ノート「HP Spectre x360」を発表した。高級感のあるデザインなど特徴はいくつかあるが、特筆すべきはそのコストパフォーマンスの高さだ。

日本HPの13.3型2イン1ノート「HP Spectre x360」。本体色はシルバーとブラックの2色用意する
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 3種類のスペックと2色のカラーバリエーションで合計6モデルあるが、どれもお買い得な価格設定だ。たとえば最上位の「パフォーマンスモデル」は、4Kディスプレー(解像度3840×2160ドット)、1TBのSSD、16GBメモリー、Core i7を搭載して直販価格が17万9800円となっている。

 これをライバル製品と比べてみると、たとえばデル「New XPS 13 2-in-1」のプラチナハイエンドモデルは、解像度3200×1800ドットの液晶ディスプレー、512GBのSSD、16GBメモリー、Core i7搭載で直販価格は19万9980円から。国内メーカーのモバイルノートでこれぐらいのスペックになると、20万円台後半以上になる。「HP Spectre x360」がいかにお買い得か分かるだろう。ライバル製品より価格を抑えることで、2イン1ノート・モバイルノート市場でのシェア拡大を狙っている。

 気になるのは、重さ約1.31kgで13型2イン1としてはやや重いところ。しかしハイスペックなモバイルノートを安く手に入れたい人には見逃せない製品だろう。

こちらは本体色がブラックのモデル。側面は赤みのあるゴールド
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(文/湯浅英夫=IT・家電ジャーナリスト)

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