日本でロボット掃除機「ルンバ」を広めたセールス・オンデマンドが、新たなロボット掃除機を発表した。同社が2018年1月24日に発表したのは、窓掃除ロボット「ウィンドウメイト RTシリーズ」。2月22日発売で、公式オンラインストアをメインに、一部の家電量販店、百貨店で販売する。対応する窓の厚さに合わせて、以下の4モデルをラインアップ。直販価格は6万4800円と6万9800円の2種類になる。

・窓厚5~10mm対応「WM1000-RT10PW」(直販価格6万4800円)
・窓厚11~16mm対応「WM1000-RT16PW」(直販価格6万4800円)
・窓厚17~22mm対応「WM1000-RT22PW」(直販価格6万9800円)
・窓厚23~28mm対応「WM1000-RT28PW」(直販価格6万9800円)

セールス・オンデマンドが2018年2月22日に発売する窓掃除ロボット「ウィンドウメイト RTシリーズ」
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 窓掃除ロボットとしてはすでにエコバックスの「WINBOTシリーズ」が販売されているが、WINBOTシリーズが有線なのに対し、ウィンドウメイトRTシリーズはコードレスになっているのが大きな違いだ。

 ウィンドウメイトRTシリーズの大きな特徴は、クリーニングパッドを搭載する「クリーニングユニット」と、超音波センサーやジャイロセンサーで窓枠の大きさや自機の位置などを把握しながら動作する「ナビゲーションユニット」に分かれていること。2つのユニットは永久磁石を内蔵しており、ガラス面の両側からガッチリと挟み込んで掃除する。

左がモーターやバッテリーを搭載して動作する「ナビゲーションユニット」で、右がクリーニングパッドによって水拭きする「クリーニングユニット」。クリーニングユニットにはバッテリーは搭載していない
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 クリーニングユニット側のクリーニングパッドで水拭きしながら、反対のナビゲーションユニットに搭載する「ナビゲーションパッド」によって同時にから拭きができる仕組みになっているのも特徴だ。

各ユニットを裏返したところ。ナビゲーションユニットにはから拭きのパッドとガラスの上を動き回るためのローラーが付いている。ローラーはすべりにくくなっているというか、少し粘着力があるようにも感じられた
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 設置の手順には少し慣れが必要になる。両ユニットには強力な永久磁石が搭載されているため、そのまま装着するとガラスに衝撃を与えてしまう場合がある。そこでまず「取り付け補助パッド」と呼ばれるスポンジのようなパッドをナビゲーションユニットに装着。さらに、着脱時に誤って本体を落とすのを防ぐ着脱落下防止ストラップを両ユニットのハンドルに通して腕に装着したうえで、両ユニットをガラスに装着する。着脱落下防止ストラップに続いて取り付け補助パッドも取り外せば準備完了だ。

クリーニングユニットのクリーニングパッドに洗剤を吹き付ける
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ナビゲーションユニットに取り付け補助パッドを装着し、両ユニットに着脱落下防止ストラップを取り付ける
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ガラスに両ユニットを装着したところ
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取り付け補助パッドを取り外せば準備完了だ
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 ガラスの両側に本体を設置してスタートボタンを押すと、窓枠にぶつかるまで進んでから戻り、一番上まで上ってから超音波センサーで窓の幅を検知。そこから掃除をスタートする。水平に進んで窓枠まで到達すると、少し角度を変えて降りていき、Z字を描くように重ね拭きしながら進んでいく。1カ所を2回ずつ拭いていくようなスタイルだ。

ナビゲーションユニットのスタートボタンを押すと掃除を開始する
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 内蔵のバッテリーは約3時間で満充電になり、約90分の連続動作が可能。幅0.9m×高さ1.8m程度の窓ガラスであれば、1回の充電で約9枚(1枚約10分程度)の掃除ができるという。