パナソニックは2016年1月14日、モバイルノート「レッツノート」シリーズの春モデルを発表した。全モデルが第6世代Coreプロセッサーを搭載し、軽量で堅ろうなボディーと長いバッテリー駆動時間が特徴だ。OSはビジネスでの利用に向いたProエディションが中心になっている。ドコモのXiに対応したLTEモデルも用意する。

 従来モデルから大きな変更点はないが、全モデルが大型アップデート(Novemberアップデート)適用済みの最新版Windows 10を搭載するほか、「CF-SZ5」シリーズはすべて8GBメモリー搭載になり、Windows 7ダウングレードモデルを用意する。1月22日より順次発売する。

 店頭販売モデルのほか、同社直販サイトで販売するパナソニックストアモデルもあり、インテルvPro対応CPUや16GBメモリー搭載モデルなどを選択できる。こちらは1月14日より予約を受け付ける。

8GBメモリーが標準になった人気モデル

 レッツノートの中でも人気の高い12.1型のSZシリーズは、光学ドライブ搭載で929g(最軽量モデルの場合)の軽さと長いバッテリー駆動時間が特徴だ。春モデルでは全モデルがメモリーを8GB搭載するようになったのが主な変更点で、ダウングレードでWindows 7をインストールしたモデルが追加された。

 Lバッテリーが付属して約21時間駆動できる「CF-SZ5JFMQR」と「CF-SZ5JDMQR」は、バッテリー駆動時間を重視する人に向いているモデル。両モデルの主な違いはLTE通信機能の有無だ。「CF-SZ5HDLQR」はSバッテリー付属で軽さを重視したモデルだが、それでもバッテリー駆動時間は約14時間ある。価格重視ならHDD搭載でOSがWindows 10 Homeになる「CF-SZ5HDKPR」、Windows 7を使いたい場合は「CF-SZ5HDKRR」が向いている。

12.1型モバイルノート「レッツノート CF-SZ5」シリーズ。デザインは従来モデルから変わっていない
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CF-SZ5JFMQR CF-SZ5JDMQR CF-SZ5HDLQR CF-SZ5HDKPR CF-SZ5HDKRR
実売価格 28万円前後 26万円前後 23万5000円前後 21万5000円前後 22万5000円前後
本体カラー ブラック シルバー
ディスプレイ
(解像度)
12.1型(1920×1200ドット)
CPU Core i7-6500U Core i5-6200U
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD 128GB SSD 750GB HDD
ドライブ装置 DVDスーパーマルチドライブ
通信機能 有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth
LTE機能 あり
重量 約1050g(Lバッテリー装着時) 約1025g(Lバッテリー装着時) 約929g(Sバッテリー装着時) 約1020g(Sバッテリー装着時)
バッテリー駆動時間 約21時間(Lバッテリー装着時) 約14時間(Sバッテリー装着時) 約11.5時間(Sバッテリー装着時) 約11時間(Sバッテリー装着時)
OS Windows 10 Pro(64ビット) Windows 10 Home(64ビット) Windows 7(ダウングレード)
オフィスソフト マイクロソフトOffice Home & Business Premium プラスOffice 365サービス
発売日 2016年1月22日 2016年1月29日
レッツノートSZ5シリーズ(店頭販売モデル)の主なスペックと実売価格。それぞれLTE機能の有無、重さ、駆動時間、価格が選択のポイントになる。直販モデルはvPro対応CPUを搭載し、Windows 7ダウングレードを選択できる。16GBメモリー搭載機も用意する