浅草・まるごとニッポン3階に特設会場がオープン。●会場/東京都台東区浅草2-6-7●日時/8月18日~20日10時~20時(最終日は18時まで)●特設サイト/http://trendy.nikkeibp.co.jp/feelnippon/
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 地域の伝統的な素材や技を活かし、新たなアイデアを盛り込んだ新商品が全国で次々誕生している。地域発のヒット商品を発掘しようと始まった「技のヒット甲子園」だ。

 日本商工会議所が2006年から実施している地域力活用新事業創出支援事業「feel NIPPON」と、トレンド情報誌「日経トレンディ」とのコラボプロジェクト。その第一弾、「技のヒット甲子園2017@まるごとにっぽん」が8月18日から20日まで期間限定でオープンした。

 浅草の新名所となったまるごとにっぽんの特設会場には、選抜された6商工会議所、8事業者の商品が展示された。 金属加工、鋳物、織物、ガラス加工、特産品などの地域資源や職人技を活かし、さらに機能性とデザインを持たせたものが並ぶ。

 アルミアイスクリームスプーン(燕商工会議所)、てぬぐい、シルクストール(桐生商工会議所)、鉄瓶、ミニチュアマンホール、鋳鉄臼(桑名商工会議所)、ドロップルーペ、スウィングルーペ(鯖江商工会議所)、デキる男の靴下(大和高田商工会議所)、ばんぺいゆ風呂のかほり(八代商工会議所)など。

 さらに11月には東京ビッグサイトで開催される家具国際見本市「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」に出展(11月19日~21日)。IFFTでは、東急ハンズや藤巻百貨店、日経BP総研などのバイヤーや識者で構成された専門家委員や、来場者の声をもとにブラッシュアップされた商品が展示される。今年はどんな甲子園の星が誕生するのか、期待が高まる。

福井県鯖江市の乾レンズが販売するドロップルーペ(5400円)。おしゃれなネックレスは実はルーペで、細かい字もこれで難なく読みこなせる。そのほか、バタフライルーペやオールタイムサングラスなど、鯖江の加工技術を活かした商品が並ぶ
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三重県桑名市の桑原鋳工は鋳物製品を展示。扱いやすいコンパクトな鉄瓶やコースターにもなるミニチュアマンホール(864円)など
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奈良県大和高田市の西垣靴下が販売する機能性靴下。適度に締め付けるスポーツ用からリラックス効果のある5本指など、さまざまな商品を展示
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(文/石井和也=日経BP総研 マーケティング戦略研究所)