[画像のクリックで拡大表示]

 「ダンスをもっと身近なものに」。そんな思いから、昨年の6月にダンス&ボーカルユニットTRF・SAMが設立した一般社団法人「ダレデモダンス」。キッズ向けから高齢者向けまで、ダンス未経験者でも楽しくエクササイズができるような幅広いダンスプログラムを考案しながら、ワークショップを行うなどその普及活動に務めている。昨年の11月20日には、アクティブシニア向けダンスプログラムDVDを発売。現在、SAMによるスペシャルイベントツアーが決行中だ。

学会の様子。シニア向けプログラムは、SAMが提案する動きを丸山院長がデータ検証。試行錯誤して作り上げることで心疾患患者にも十分な安全性が担保されているという
[画像のクリックで拡大表示]

 2月25日(土)に大宮ソニックシティで行われた日本心臓リハビリテーション学会の「第1回関東甲信越支部地方会」では、考案者のSAMとともに、同プログラムを監修する岩槻南病院(さいたま市)の丸山泰幸病院長、埼玉県立大学講師の田嶋明彦氏が登壇。スポーツ運動療法としてのダンスエクササイズについての講演が行われた。

 「そもそも運動療法自体がメタボや骨粗しょう症の予防、糖尿病の改善に効果的である」と語るのは丸山院長。さらに、ダレデモダンスのシニア向けプログラムは、心臓に負担がかからない有効な有酸素運動として、心疾患患者の心臓リハビリテーションとして最適だという。SAMも同じく「今回よかったのは、医学的な裏付けで、しっかり健康促進や安全性データが取れていること」と安全性に満足を示しながら、「シニアも楽しく継続できるものとして、ダンスを普及させたい」と熱意を述べた。

 また、3月6日(月)には、同日が3(サ)6(ム)にかけた「ダレデモダンスの日」として日本記念日協会より正式認定。日本橋高島屋にて記念イベントが行われた。

「ダレデモダンスの日」記念日認定証の授与式。「体を動かして健康になるのはもちろん、ダンスを通して喜びを分かち合えるコミュニティが新しく増えるのは素晴らしいこと」とSAM
[画像のクリックで拡大表示]

 イベントでは記念日登録証の授与式のほか、高島屋夢袋企画の抽選で選ばれた15名で結成されたSAM総合プロデュース「アクティブシニアダンスチーム」の結成式などが行われた。さらに、SAMが直々にポイントを伝えながら生ダンスをするなど、イベントは大盛況。シニアを中心に集まった大勢の来場者の様子から、ダレデモダンスに対する注目度の高さが伺えた。