アメリカ屈指のIPA

グースIPA(米国)

 IPAとはインディアペールエールの略で、18世紀末、英国で製造したビールをインドまで船で運搬するに当たり、殺菌効果のあるホップを大量に使用したことから命名された。ホップの香りと苦みを特徴とする。

 「グースIPA」の場合も最初にホップのフルーティーな香りが広がり、ドライモルトのしっかりした味を楽しんだ後で適度な苦みの後味が残る。「IPAは苦すぎて」という人でも楽しめるはず。シャルキュトリー盛り合わせやフィッシュ&チップスと相性良し。

 アメリカは世界有数のクラフトビール大国で、5000以上のクラフトビールメーカーがある。グースIPAはそんな厳しい競争を勝ち抜き、数多くの受賞歴を誇る銘柄だ。

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●メーカー
Goose Island
●容量
355ml
●アルコール度数
5.9%
●価格
455円(税込み)


優雅な白濁ビール

ヘフヴァイス(ドイツ)

 「ヘフヴァイス」のヘフはドイツ語でイースト菌、ヴァイスは小麦。メーカーであるヴァイスビールの歴史は西暦725年のヴァイエン修道院にまでさかのぼる。

 ベルギーのヒューガルデンにも似た白濁ビールで、「女性にも向いている」(山本店長)。優雅で華やかな香りがあり、滋味深く、それでいて喉越しはサラッとしている。

 瓶底に沈殿した酵母を最後に飲むと、スモーク風味が口中いっぱいに広がる。フィニッシュで二度楽しめるビールだ。和食にも合いそうだ。

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●メーカー
Weihenstephaner(ヴァイエンステファン)
●容量
330ml
●アルコール度数
5.4%
●価格
450円(税込み)

(文/コンテクスト、写真/シバタススム)