米市場において、いま注目を集めている都道府県のひとつが岩手県だ。2015年にデビューした「銀河のしずく」は、2015年産米、2016年産米と連続して、日本穀物検定協会実施の食味ランキングで最高位「特A」を獲得。日経トレンディが主催した「米のヒット甲子園2016」でも、日本一となる「大賞」を受賞した。タレントののんをキャスティングしたCM動画もYouTubeなどで人気を集めている。

 そんな岩手県から、新たなブランド米が登場するという。「銀河のしずく」が快進撃を続ける状況で、なぜ新しい米が必要なのか。岩手県農林水産部県産米戦略室県産米戦略監の小原繁氏に聞いた。

2015年、2016年産米と、2年連続で食味ランキング「特A」を受賞した「銀河のしずく」。同じ岩手県から、さらにおいしい米が登場するという
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「全国最高水準の食味」をキャッチフレーズにデビューした「金色の風」
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