戦国武将・前田利家が礎を築き、江戸時代には “加賀百万石”と称される広大な領地を誇った加賀藩。そんな歴史をもつ加賀の国--現在の石川県から、新しいオリジナル米が登場した。その名も“百万石”にあやかった「ひゃくまん穀」。石川県では14年ぶりの新品種となり、県がかける期待も大きい。米の新品種が続々と誕生する時代に、「ひゃくまん穀」はどのようにアピールしていくのだろうか。石川県農林水産部生産流通課生産振興グループの蔭田雅史氏に聞いた。

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加賀藩の城下町として栄えた金沢市。現在も加賀百万石の栄華を思わせる風情ある街並みが残る。タイムスリップしたかのような風情のひがし茶屋街(左)と、今も人が暮らす長町武家屋敷跡(右)
石川県では14年ぶりの米の新品種となる「ひゃくまん穀」
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名称公募には9516通の応募があり、加賀百万石にちなんだ「ひゃくまん穀」の名称が選ばれた
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