東京ゲームショウ2017の一般公開日初日にあたる9月23日に、カプコンブース内のステージで『MARVEL VS. CAPCOM:インフィニット』が開催された。ステージには綾野智章プロモーションプロデューサーが登壇し、『MARVEL VS. CAPCOM:インフィニット』の新機能や追加コンテンツなどについて解説した。中でも、「MARVEL VS. CAPCOM」シリーズ初となるストーリーモードの搭載について、90分以上のストーリーの映像が入るなど、対戦格闘ゲームとして、対人戦やオンライン対戦以外にも、ひとりで遊んでも十分に楽しめるだけのボリュームがあることをアピールしていた。
他にも『MARVEL VS. CAPCOM:インフィニット』ならではのゲームシステムやダウンロードコンテンツについての話など、盛りだくさんの内容で展開した。
ゴー☆ジャスは、芸人を辞めてしまうのか?
終盤は芸人でありYouTuberであり、そして東京ゲームショウでは、もはや欠かせない存在と言っても過言ではないゴー☆ジャスが登場し、綾野プロデューサーと対戦を繰り広げた。
ゴー☆ジャスが勝利した場合、発売したばかりの『MARVEL VS. CAPCOM:インフィニット』をもらえるのだが、負けた場合は芸人を引退するというまったく割に合わなそうな賭けをして対戦を開始した。
1戦目は綾野プロデューサーが見事に勝利。2戦目はゲーム開始を合図に綾野プロデューサーが3回腕立て伏せをしてからプレーに戻るというハンデを生かしてゴー☆ジャスが勝利。最後の3戦目はどちらも腕立て伏せを3回を行ってからプレーに入るという条件で、またもや綾野プロデューサーの勝利となった。
晴れて芸人を辞めることになったゴー☆ジャスだったが、なんとか一発ギャグをやることで、事なきを得た。
最後に、東京ゲームショウ2017最終日に、11ホールで行われる『ストリートファイターV』によるeスポーツの告知をして終了となった。
(文・写真/岡安学)