スクウェア・エニックスブースでは、来年1月11日に発売を予定している『ディシディア ファイナルファンタジー NT』のスペシャルステージが行われた。
イベントには、本タイトルのプロデューサーである間一朗氏、ディレクターの鯨岡雄生氏が登壇し、ゲームシステムなどの説明を行った。さらに、本タイトルで登場人物の声を担当している声優陣が登壇し、会場のボルテージは一気に加熱。
ゲストとして登壇した声優陣は、FF7の主人公「クラウド」の声を担当する櫻井孝宏氏、FF8の主人公「スコール」の声を担当する石川英郎氏、FF10の主人公「ティーダ」の声を担当する森田成一氏。いずれのキャラクターも、初代プレイステーション以降のファイナルファンタジーシリーズの人気を支えた、野村哲也氏がデザインした主人公たちだ。
FF7は発売から20年が経過しているが、キャラクターや世界観の人気は根強く、特に女子から支持が絶大だ。
また、アーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー NT』の芦澤佳純さんも加わり、6人で本タイトルをプレイすることに。
3人vs3人のパーティ型バトル開始
実戦プレーは、本タイトルの真骨頂であるパーティープレー。最大で3人対3人でプレーできるので、敵味方に分かれての対戦だ。
購入特典やアトラクション情報も!
対戦プレイ終了後は、間プロデューサーと鯨岡ディレクターから各種追加情報の発表があった。
本タイトルのキャラクターも登場する『ファイナルファンタジーXRライド』というアトラクションが来年1月19日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに登場する。間氏によると、ヘッドマウントディスプレイを装着してコースターに乗り、VRを駆使したアトラクションとのことで、現在調整中とのこと。
(文・写真/ナックル末吉、写真/酒井康治)