プロジェクトに共感する人々から資金を募る「クラウドファンディング」からヒット商品が次々と生まれ、大手企業が活用する例も増えている。この連載ではクラウドファンディング型EC事業を運営する「Kibidango(きびだんご)」の松崎良太代表が、クラウドファンディングやSNSから生まれた企業と消費者との新しい関係に基づく注目のヒットをピックアップする。

松崎 良太
Kibidango松崎良太 慶應義塾大学経済学部卒業。コーネル大学経営学修士(MBA)。日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)で投資銀行業務に携わった後、2000年に楽天に入社。自らが手掛けた米国リンクシェア社買収を機にボストンに拠点を移し、Rakuten USAに2009年まで3年間勤務。楽天ではグループの国内外のM&A案件を多数手掛ける。2011年に独立し、サードギアを設立。次世代を創るベンチャー企業の育成に務めながら、多くのエンジェル投資を自ら行う。2013年2月にゴールフラッグを設立し(後に社名を「きびだんご」に変更)、同社代表取締役Chief Momotaro就任。翌月にクラウドファンディングとECを組み合わせた「プロジェクトコマース」を提供する「Kibidango(きびだんご)」をスタートした。