「働き方改革」に注目が集まっている。ワーク・ライフ・バランス、すなわち充足できる仕事をしつつ、家庭や地域でも充実した生活を送れる豊かな社会を作り出す。それが「働き方改革」の理念であり、考え方だ。ただ、それを実現しようとすれば、どうしても仕事の効率を上げることを考えなければならない。そうでないと、新しい時間は作り出せないからだ。パソコンやIT機器を使う上で、いかに効率を高めるか。実はそれが働き方改革に直結する解決策だ。そこで「仕事に困ったときの即効解決法」を紹介しよう。働き方改革を実現するためのヒントはここにある。

PDFしかないデータを「Excelで使えるようにして」と言われた

PDFデータに入っている表をExcelで加工したいと言われました。著作権的には問題ないデータなのですが、どうすればExcelで開くことができるでしょうか。

 PDF(画像ではなくテキスト化されたもの)をExcelファイルに変換するときに便利なのが、「iLovePDF」というWebサービス。PDFを各種Officeファイルに変換するだけでなく、結合やページ番号の挿入など、PDFを文書化するためのツールがそろっている。

 「Renee PDF Aide」など、フリーソフトでもPDFからOfficeファイルに変換できるものがある。「PDF-XChange Editor」なら、PDFを開いて「MS-Excelで出力」を選べばよい。このほか、Word(2013以降)でもPDFファイルを開けるので、いったんWordで開いてからExcelにコピーするという手もある。

PDFファイルはそのままだと加工が難しい。表であればExcel、文書であればWordで開くことができれば、内容の修正も思いのままだ
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「iLovePDF」を使えば、PDFをExcelなどのOffice文書に変換できる。「PDF EXCEL変換」を選択し、「PDFファイルを選択」でファイルを選んだら、「EXCELに変換」を選択
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「Renee PDF Aide」では、ファイルを選択し、「Excel」を選んで「変換」ボタンをクリック。PowerPointなどへも変換可能
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