続々と発売されるワイヤレスイヤホン。左右をつなぐケーブルがない完全ワイヤレスイヤホンやノイズリダクション機能付きのもの、とにかく低額なものなど幅広い。どれを買えばいいんだろうと迷っている人も多いはず。そこで、この連載では、ワイヤレスイヤホンを愛用しているライター陣が、今使っているイヤホンとそれを選択した理由をつづる。

この記事で紹介するのは、編集部員・平野亜矢の場合。現在は「GLIDiC TW-5000」と「AVIOT WE-D01a-BK」の2個持ちに落ち着いている。「イヤホンの音質を評価できるほど耳が肥えていないので、音質では選べない」という筆者がこの2つを選んだ理由は?

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 率直に言って、筆者はイヤホンに音質はあまり求めない。そもそも音質の違いを評価できるほど耳が肥えていないのだ。自宅ではBOSEの360度スピーカー「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」かオーバーイヤー型のヘッドホン「QuietComfort 35 wireless headphone II」を使っているが、前者を選んだのは360度スピーカーは室内をウロウロしながら聴くのに適しているからだし、後者は集中したいときに周囲の音をカットしたいから選んだだけ。外出時に使うイヤホンはあくまでも通勤電車や街頭など雑音のある場所で、行動が妨げられない程度に外音も耳に入れながら聴くためのものと割り切っている。

 では何で選ぶのか。重視しているのは携帯性だ。あらゆる荷物で筆者が嫌なのは、かさばること、邪魔になること、面倒なこと。その結果、イヤホンはずっと有線だった。ワイヤレス派には「ケーブルが邪魔じゃないか」と言われそうだが、ワイヤレスイヤホンはつい充電し忘れるのだ。何度か試してみたけれどどうも身に付かなかった。