スマホはiPhone、パソコンはMac、仕事先にはiPadを持参し、移動中はAirPodsで音楽を聴いているけど「別にアップル好きじゃないです」と言い張るライター伊藤朝輝がつづるアップルライフ。今回は、Apple Watchなどのツールを駆使してダイエットに成功したというお話。

気がついたときには軽肥満系

(イラスト/伊藤朝輝)
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 筆者は現在51歳、身長182cm。40歳を過ぎたころから腹回りに付いたぜい肉が取れなくなり、50歳を過ぎてからは体組成計に「軽肥満」と表示されるようになってしまった。

 これまでの経験から、ウオーキングをしっかりやれば体重も体脂肪もそれなりに落とせていた。しかし、このときはウオーキングをしても変化がなく、頑張りすぎて足首を痛めてしまう始末。諦めて専門家に頼ろうと、2017年4月に近所のスポーツクラブに入会した。

 そのスポーツクラブでは「メタボコース」を受けようと思っていたのだけれど、最初のトレーナーとのカウンセリングで運動を習慣づけたいと話したところ、「筋トレを基礎からやりましょうっ!」ということになり、彼女のかわいらしい笑顔にやられて個別指導を受けることにした。

 筆者の場合、筋力アップのトレーニングと体脂肪を落とす有酸素運動の2本立てなのだけれど、筆者の腕の「Apple Watch」を見たトレーナーが「Apple Watchを使わない手はありません」と言った。心拍数は、その運動が効果的かどうかの目安になるらしい。

 Apple Watchを買って2年以上たっていたが、それまでは時刻とiPhoneの通知を確認するくらいにしか使っていなかった。おまけくらいにしか思っていなかった心拍数の測定機能にこそApple Watchの真価があったのだと知った。

スポーツクラブに入会した直後のスキャン結果。そのときは体重80.6kg、ウエスト98cm、体脂肪率27.4%だった。これは明らかにメタボリックシンドロームってやつだ
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