スマホはiPhone、パソコンはMac、仕事先にはiPadを持参し、移動中はAirPodsで音楽を聴いているけど「別にアップル好きじゃないです」と言い張るライター伊藤朝輝がつづるアップルライフ。今回は、一度サヨナラした「Apple Music」に再入会したら、冷たくあしらわれたというお話。

Apple MusicはDRM保護が残念すぎた

(イラスト/伊藤朝輝)
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 “アップル系”と呼ばれる筆者だけに、音楽配信サービスなら「Apple Music」と胸を張って言いたいところなのだけれど、実は日本でのサービスが始まった2015年7月から利用してきた「Apple Music」を2017年の10月に退会し、「Spotify」に乗り換えた。

 「Apple Music」の楽曲は、DRM(デジタル著作権管理)の問題があって、DJ(ディスクジョッキー)アプリで利用できないのが不満だったのだ。一方「Spotify」のプレミアム会員ならそんな制限はない。さらに納得がいかなかったのは、「iTunes」に取り込んだ楽曲を「iCloud」にアップロードするとクラウド経由で聴けるようになる「iCloudミュージックライブラリー」という機能。この機能が有効になっていると、自前の音楽CDから取り込んだ楽曲にまでDRMの制限がかかって、DJアプリで使えなくなったりする。利用料は同じ税込み980円/月なのに……。似通った2つの音楽配信サービスにお金をかけるのはもったいないので「Apple Music」とはサヨナラすることにした。

「Apple Music」の楽曲はDRM保護されているため、愛用しているDJアプリ「djay 2」で再生できない
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「Spotify」のプレミアム会員になれば、制限なしで楽曲を再生できるのでマッシュアップも自由自在だ
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