カラーリングも豊富で所有したくなるデザイン

 ミキサーとしての基本性能の高さと、「ほったらかし」にできる使い勝手の良さ。加えてアタッチメントによって機能を拡張し、多彩な調理ができることがキッチンエイドのスタンドミキサーの魅力だ。

 さらにカラーバリエーションもキッチンエイドの特徴の一つ。このスタイリッシュさ故に、使っていないときにも出しておきたくなる。

 「アメリカの家庭でも、実際作らない方でも、うちにはキッチンエイドがあるのよという自慢のために、キッチンエイド買われる方もいると聞いています。日本でも家庭用が浸透する前は、アメリカ本土やグアムから買ってきた、という方が結構いました。それでアタッチメントだけを買い足したいっていうお話もいただくんです。キッチンエイドのアタッチメントはミニでも、過去の大きいものでも使えますよ、とお伝えしています」

 実はスタンドアップミキサーは全世界で90色以上が展開しているという。その中から各国好みの色を選んで展開しているのだ。現在日本ではアルチザンミニが6色、4.3Lが9色を展開している。人気はやはり赤系で、アルチザンミニの場合は「ホットソース」(赤)が一番売れているそうだ。

日本ではアルチザンミニはこの6色で展開している
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シカゴで開催された家電見本市で展示された各色のスタンドアップミキサー
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 「アルチザンミニ」を試用する中で気になったのが、マニュアルやレシピが最小限だということだ。特にレシピが少ないので最初は戸惑う人もいるだろう。元々キッチンエイドは料理好きのお客さんが買うことが多く、あまりレシピに対するニーズはないと考えていたが、アルチザンミニの登場により、ユーザーの裾野が広がったこともあり、現在、レシピ集を作成しているそうだ。そこにはスタンドミキサーが活躍するたくさんのレシピを収録し、リーフレットとして配布する予定だという。

 「オススメはポテトサラダです。キッチンエイドだったら、皮をむいて、ゆでて、半分とか適正なサイズにしてボウルに入れたら、あとは、ビーターの横回転で潰していくだけです。空気を含ませながら混ぜられるので、べちゃっとしていなくて、ホワッとしたポテトサラダが作れるんです。また、北海道のユーザーからは大量の芋餅を作るために買ったなんて話も聞きました。大根餅もできますよ」

 見栄えがよく使い勝手もいいキッチンエイドのスタンドミキサーがあれば、いつもの料理もよりおいしく、簡単に作れるようになるようだ。

著者

コヤマタカヒロ

キッチン家電を愛するPC&デジタル家電ライター。PC/スマホ周辺などのデジタル機器から白物家電まで幅広いジャンルに精通し、各種ウェブ媒体や雑誌で執筆活動を展開。三女の父でもあり子育て目線での製品紹介なども行う。AllAbout家電/パソコンガイド。企業のアドバイザーや家電コーディネートなども。米・食味鑑定士の資格も所有。