「アルチザンミニ」の登場で展開が広がる

 前回、「アルチザンミニ」を実際に使ってみて、キッチンでの時間の使い方が変わるのを感じたと紹介した。「アルチザンミニ」は小さいのに今までのモデルとパワーが一緒。ミンチもホイップクリームも各種生地も簡単に素早く作れた。ホットケーキを焼いている間に、ホイップクリームができるのは感動モノだった。

ホイップクリームを作る簡単さだけでキッチンエイドが欲しくなる
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 「手でやっていたり、ハンドミキサーでやっていたことを勝手にやってくれるので、後片付けしたり、次の準備をしたりできるんです。さらにメレンゲが卵1個から作れるのもキッチンエイドだけです。卵1つだと30グラムしかないので、ボウル内での高さが2センチないくらい。それでも2分弱でメレンゲが立つので、それを使って、ふわふわのパンケーキができます。そのあとに生クリームが作れます。もちろん、好みでお砂糖少なめでということもできます」

 キッチンエイドの愛用者の中で人気があるのがパンとパスタだそうだ。ボウルに材料を入れてこねるだけで簡単に生地が作れる。パスタの場合、デュラムセモリナ粉や強力粉、そして卵、オリーブオイルを入れてこねて、あとは寝かせて麺棒でのばすだけ。パスタ用のアタッチメントもあるが、それがなくても楽しめる。子どもがいる家庭ならパスタを一緒にカットするだけでも楽しい。

 実際に著者宅で試したときは6種類のパスタが作れるアタッチメント「パスタメーカー」(直販価格2万9880円)を使ったが、娘たちがアタッチメントの投入口にパスタを入れる担当、出てくるパスタを切る担当に分かれて楽しそうにやっていた。

アルチザンミニのヘッドに「パスタメーカー」を取り付ける
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 出来上がった生パスタはもちもち感が魅力。市販のソースを使っても、お店で食べるパスタのような食感が楽しめた。

 「料理の大変なところは全部キッチンエイドに任せてくださいという感じです。例えば、女性だとパンを作るときも強力粉を混ぜるのがすごく大変ですが、それはキッチンエイドがやってくれます。ホームベーカリーじゃないパンを作ろうと思ったとき、キッチンエイドとオーブンがあれば、普通にできちゃいますよね。手作りの楽しみがどんどん広がっていく商品だと思います」

パスタメーカーを使ってマカロニを作る。手軽に生パスタが楽しめる
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