餃子の餡やホイップクリームにも便利

 続けて作ったのは餃子の餡だ。ひき肉とみじん切りにしたニラやキャベツ、調味料をボウルに投入。平面ビーターを取り付けて混ぜ合わせていく。アルチザンミニでは、スロースタート機能を搭載しており、高速回転に設定しても、最初はゆっくりと回転する。このため、具材が飛び散る心配がない。この機能、実は4Lクラスのモデルには搭載されていない。

餃子の餡の材料をボウルに投入
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3分ほどかき混ぜたところ。挽肉とニラなどがしっかり混ざっている
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餃子の皮で包んでいく。今回は市販の皮を使ったが、この皮もキッチンエイドでつくれる
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手作り餃子ができた。
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 アルチザンミニをキッチンに1カ月ほど設置した。そこで感じたのは「混ぜる」という料理工程が非常に多いことだ。週末のブランチには子供たちのリクエストもあり、ホットケーキを焼くことが多い。ここでもスタンドミキサーは大活躍だった。ホットケーキミックスと卵、牛乳をしっかりと、そして素早く混ぜ合わせられる。しかも手で混ぜたときよりもふんわりと混ぜられるのだ。

試用している間、最も多く作ったホイップクリーム。子どもたちも「もう角たった?」と大喜びだ
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ホットケーキに生クリームとイチゴをのせるだけでカフェのように
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 さらに生地を焼いている間に、生クリームのホイップも同時にできた。専用ボウルが1つしかなかったため、ホットケーキの生地は他の器に移す必要はあったが、手間と時間のかかるホイップクリームが自動で、しかも2、3分でできるのは感動的だった。

 これまでは「手伝いたい」と騒ぐ子供たちをなだめながらハンディブレンダーで泡立てていたが、アルチザンミニを使うとその手間がまさにゼロになった。子供たちもワイヤーホイップが高速回転し、生クリームがだんだんとホイップクリームに変わっていくのを楽しそうに見ていた。小さい子が多く、ホットケーキや誕生日用のケーキなどでホイップクリームをつくる機会が多い著者宅では、このホイップクリームをつくる「楽さ」だけでもアルチザンミニが欲しくなった。