2018年春にお薦めの無線LANルーター(Wi-Fiルーター)を紹介するこの連載も、今回が 3回目。最後は、今買える無線LANルーターを価格別に紹介しよう。

【この連載の記事】

無線LAN(Wi-Fi)ルーター 低価格でも速い3製品
無線LANはこれで安定 付加機能でルーターを選ぶ
・3000~3万円超え 価格で見る無線LANルーター図鑑(この記事)

 現在販売されている無線LANルーター(Wi-Fiルーター)の主流は、IEEE802.11ac。11acは、複数のストリーム(通信)を束ねて通信を高速化する「MIMO(Multi-Input Multi-Output)」という仕組みを使っており、束ねたストリーム数が多いほど、通信速度が速くなる。

 製品としては、2ストリームで規格上の最大速度が866Mbpsのローエンド製品、3~4ストリームで1万円以下のミドルレンジ製品、4ストリームで最大速度が1733Mbps以上の製品、高速CPUを搭載するなど性能が高いハイエンド製品の4つに分類できる。

 さらに、「ビームフォーミング」や「MU-MIMO」(マルチユーザーMIMO)、「干渉自動回避機能」といった通信を安定させるための付加機能の有無などでも価格は変わってくる。最近は、20台以上の子機をつなぐことを想定したトライバンド対応機種も登場してきた(詳細は、この連載の過去記事を参照)。

 無線LANルーターを購入するときは「通信規格」「最大速度」「利用環境」「付加機能」といったポイントを事前に確認しておき、価格も参考に比較すると、製品を選びやすい。

【次ページからの内容】

・【3000~7000円】最大866Mbpsのローエンド製品
・【約1万円以下】ミドルレンジなら最大1733Mbpsも
・【2万円未満】最大1733Mbpsで機能も豊富
・【2万円以上】トライバンド対応も 高性能なハイエンド

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