ロボット「aibo」は海外展開も視野

 ロボット犬「aibo」の復活――日本では2017年11月に発表済みのニュースも、海外の報道陣には初披露ということで、aiboを本物の子犬のように優しく抱える平井社長の姿に関心が集まった。

 aiboはAI、ロボティクスといった最新分野が集結したデバイスで、ソニー自前のAIプラットフォームで開発。社長直轄で、わずか1年半で完成にこぎつけた。新しいモノに取り組む“ソニーらしさ”を象徴するニュースとして、海外メディアへのインパクトは大きい。なお、製造に手間のかかる製品のため、時期は未定だが、海外展開も考えているとのこと。

ロボット犬「aibo」の復活を海外初の発表
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平井一夫社長が優しく抱える姿を報道陣は熱心に撮影
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「aibo」の愛らしい姿は海外メディアからも好評。海外展開も検討中という
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AI、ロボティクスともにソニーの自社技術を集結
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 プレスカンファレンスでは、平井社長はその他の分野についても言及。カメラ関係は新情報の発表こそなかったが、2017年のヒット商品となったデジタル一眼の「α9」や「RX0」が引き続き好調のようだ。また、ゲーム機のPlayStation(PS)ファミリーは、PS4の販売台数が7360万台、PS VRの販売台数が200万台をそれぞれ突破。2017年は、映画や音楽レーベルを含むさまざまな領域でヒットを生み出したことをアピールした。

ハイエンドデジタル一眼の「α9」は成功分野としてプレスカンファレンスでも真っ先に報告された
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PS4やPS VRも順調に販売台数を伸ばしている
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2017年のヒットとされたのがスライドの映画4タイトルと『ブレードランナー2049』
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ソニー・ミュージックの2017年の代表作
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(文/折原一也)