得意のイメージセンサーを車載へ本格展開へ

 ソニーが現在、最も強みを発揮している製品カテゴリーがカメラ用のイメージセンサー だ。ソニーの平井社長は以前から、センサーの車載用途に興味を示してきたが、具体的な製品や技術は明らかにしていなかった。だが、CES 2018のプレスカンファレンスでは、完全自動運転社会を見越した車載向けイメージセンサーを紹介し、BOSCH、デンソー、MOBIL EYE、NVIDIAなどのパートナーに提供を始めていると発表した。

 完全自動運転時代になると、クルマの周囲の状況を認識する“クルマの目”ともいうべきイメージセンサーの需要は高く、求められる性能は幅広い。特に人の目を超える認識精度は安全確保に寄与する。ソニーらしさのポイントとして、イメージセンサーを販売するだけでなく、相手先に合わせたセンサー開発にも参加していくとしている。

近年ソニーが最も成功している分野がイメージセンサーだ
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イメージセンサーにより人間の目以上の安全性を確保
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ソニーがイメージセンサーで協力しているメーカーも公開
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ブース内でもイメージセンサーのHDR表示で人間に見えない暗がりを確認できる様子をデモしていた
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