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“推し米”を教えてくれた五ツ星お米マイスターは「屋部商店」の中島拓海氏

 「屋部商店」は福岡県福岡市城南区にあり、博多駅からはバスなどで20分ほどの住宅地のなかにある。昭和32年から続く老舗の米店で、現在の店主の中島拓海氏は3代目。10年ほど前に先代から「屋部商店」を引き継いだという。

玄米がズラリと並ぶ店内

 中島拓海氏の「屋部商店」は、博多駅の西側に広がる市街地にある地元密着の米店だ。飲食店よりも周辺住民への小売りのほうが販売比率が多いという。

 木を多用した優しい雰囲気の店内には、スーパーでよく見るビニール袋に入った白米ではなく、多くの米が玄米の状態で並べられている。一見するとどれを買ったら良いのか分からないが、中島氏はお客さん一人ひとりの要望を聞いてお米を勧めるというスタイルを採っている。そのため、個人客の多くはリピーターとして特定のブランド米を購入するため、米袋のパッケージは重要ではない。

 「顧客の要望に応えられる米をベストな状態でそろえておくのが大切だ」と中島氏。もちろん、周辺の飲食店向けにもさまざまなブランドの米を販売しており、今回紹介する日本料理の「和彩 あくね」にも独自に選定した“推し米”を提供している。

 その“推し米”は福井県池田産「舞いけだコシヒカリ」。まずは中島氏の米に対する取り組みと“推し米”の理由をうかがってみた。

屋部商店
【住所】 福岡県福岡市城南区友丘2-2-45
【営業時間】 9:00〜18:00(配達は19時まで対応)
【定休日】 日曜、祝祭日
【TEL】 092-871-3397
【ホームページ】 http://kome.st/
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