4K対応の映像出力端子を3つ搭載

 グラフィックスチップにNVIDIAの「GeForce GTX 1060」を搭載する。現行世代のミドルクラスの製品で、性能はそれなりに高い。VRコンテンツが快適に動作するかどうかの目安となる「VR Ready」にも適合している。ビデオメモリーは3GBとやや少なめだが、最新ゲームやVRコンテンツを動かすには十分な性能がある。

 最新ゲームの描画を調べるために、レースゲーム「Forza Motorsport 7」(マイクロソフト)のベンチマークモードでテストしてみた。画面解像度は1920×1080ドット、描画設定は「おすすめ」で計測したところ、フレームレートは平均58.8枚/秒、最高で64.7枚/秒だった。描画はかなり滑らかで、快適にプレイできた。

 定番ベンチマークソフト「3DMark」でも3Dグラフィックス性能を測定してみた。「Time Spy」テストの結果は「3498」と、同等スペックの大型デスクトップパソコンとほぼ同じ結果となった。

定番ベンチマークテスト「3DMark」(Futuremark)で3Dグラフィックス性能を測定したところ、「Time Spy」テストの結果は「3498」だった。似たようなスペックを持つ大型デスクトップPCとほぼ同じ結果だ
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 画面出力端子は、Display Portを1つ、HDMIを2つ搭載する。すべてで最大3840×2560ドットの4K出力に対応しており、最大3画面のマルチディスプレイ環境を構築できる。

映像出力端子はDisplay Portが1つとHDMIが2つ。HDM出力I端子は上部にもう1つあるが、これはCPU内蔵グラフィックス用とみられ、仕様では利用できないとなっている。USB端子は背面に7個、前後合わせて9個もあるため拡張性は高い
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