マウスコンピューターの「DAIV-NG7500 シリーズ DAIV-NG7500H1-M2SH5」(以下、DAIV-NG7500H1-M2SH5)は、17.3型の大画面4K液晶や高性能グラフィックスチップ、高速SSDや大容量メモリーなどを搭載する贅沢な仕様のノートパソコン。デジタルカメラで撮影した写真のRAW現像や4K動画の編集、3Dグラフィックスの制作など、パソコンの性能が求められる作業も余裕でこなす。ハイエンドデスクトップパソコン並みの優れた性能を持ちつつ価格は税別30万円を下回り、豪華仕様にもかかわらずコストパフォーマンスが抜群に良い。

 DAIV-NG7500H1-M2SH5は、クリエーターやエンジニア向けのブランド「DAIV」(ダイブ)シリーズに属する製品だ。DAIVは「Dynamic Approach Imagery of Visual」を略した造語。このシリーズのパソコンは、画像や映像の制作過程で使われることを想定しているため、全製品に高性能なグラフィックスチップを搭載している。

DAIV-NG7500H1-M2SH5は、17.3型の4K液晶や高性能グラフィックスチップ、高速SSD、大容量メモリーなどを搭載する贅沢な仕様のノートパソコン。直販価格は28万9800円(税別)
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 DAIV-NG7500H1-M2SH5が搭載するCore i7-7700HQは、2017年1月に登場したハイエンドノートパソコン向けのCPUだ。動作周波数は2.8GHzと高く、さらにCPUの温度や利用率に余裕があるときはTurbo Boost機能が働き、最大3.8GHzで動作する。CPUコアを4個搭載し、1つのコアで2つの処理を同時実行するHyper-Threading Technologyに対応。8個の作業を同時処理でき、動画エンコードや3Dグラフィックスのレンダリングなど、CPUに負荷のかかる作業で威力を発揮する。また、使用頻度の高い命令やデータなどを一時的に保存するL3キャッシュも6MBと多い。

 ストレージは512GBのSSDと2TBのHDDを搭載。SSDは「SM961」(日本サムスン)を採用する。NVMeに対応した基板タイプのSSDで、接続はSerial ATAよりも高速なPCI Expressとなる。そのパフォーマンスの良さから、自作ユーザーに人気のあるSSDだ。試しにベンチマークソフトでSSDの速度を調べたところ、最高速度は3.342GB/秒だった。Serial ATA接続のSSDは規格上550MB/秒前後で速度が頭打ちになるが、それに比べるとかなり高速なのがわかる。

定番ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」(ひよひよ氏作)で、SSD(左)とHDD(右)の速度を測定した。SSDは順次読み出しで最大3.342GB/秒も出ている
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