この記事は「日経PC21」2018年7月号(2018年5月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。なお、記事中の価格はすべて税込みです。

 遠隔操作で家電製品のオン/オフができるWi-Fi接続スマートプラグ「HS105」(図1)。本体は、高さが4センチ弱とコンパクトで、ハブや延長タップが必要ないので、コンセント周辺の邪魔にならず、手軽にセットできるのが特徴だ(図2)。

図1 自宅のWiーFiに接続し、スマホ操作で家電製品のオン/オフを切り替えられるスマートプラグ。スケジュール、タイマー、カウントダウンなど、細かい設定も可能
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図2 高さ4センチ弱のコンパクトサイズなので、コンセント周りの邪魔にならない。また、ハブや延長タップが必要ないため、手軽にセットできる
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 広く流通している米国仕様のコンセントは、3つ穴タイプのため変換アダプターを必要とする。本製品は、日本国内でそのまま使用できる2つ穴コンセントを採用しているので、単体ですぐに利用できる(図3)。

図3 日本国内でそのまま使える2つ穴コンセントを採用。広く流通している米国仕様の3つ穴コンセントタイプのように、変換アダプターを必要としない。開封後すぐに使用できる
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 専用のスマホアプリ「Kasa」を導入すれば、簡単な登録を済ませるだけで、電源のオン/オフをスマホで操作できるようになる。また、アプリの画面から現在の電源の状況を確認できるため、万が一電源を切り忘れてその場を離れても、後から電源をオフにできる。専用アプリは、アンドロイドとiOSに対応する(図4)。

図4 専用のスマホアプリ「Kasa」を使用することで、電源のオン/オフの切り替えをスマホから遠隔操作できる
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 専用アプリでは、スマートプラグに接続した機器が稼働していた時間の確認もできる。過去30日間の稼働時間を振り返ったり、1日の平均稼働時間を確認したりできるので、節電に活用してもいいだろう(図5)。

図5 接続した機器の稼働時間を確認可能。過去30日間までの稼働時間を振り返ったり、1日の平均稼働時間を確認したりできる
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 ほかにも設定した時間で電源をオン/オフする機能もある。「タイマー」「おでかけモード」「スケジュール」とシーンに合わせて使い分けられるので、防犯や事故防止などに役立てることができる(図6)。

図6 「タイマー」「おでかけモード」「スケジュール」では、設定した時間で電源のオン/オフを切り替えられる。旅行中も夜になると照明をつけられるなど、防犯にも活用できる
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(文/山原 雄海)