この記事は「日経PC21」2018年6月号(2018年4月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。なお、記事中の価格はすべて税込みです。

 快適な入眠、起床をサポートし、睡眠状態をモニタリングすることで健康増進を促す、アイマスク型のヘッドホンを紹介しよう(図1)。アイマスクとヘッドホンは分離可能で、アイマスクは丸洗いができるので手軽に清潔さを保てる。また、専用ケースで持ち運べば長距離移動時や外泊先、オフィスなどでも利用できる(図2)。

図1 アイマスクに、ヘッドホンがセットになった製品。専用のアプリと連動させて、入眠や起床をサポートする音楽を聴くことができる。また、睡眠状態をモニタリングし、睡眠の質の改善を促す
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図2 ヘッドホンは取り外し可能。アイマスクが汚れたら丸洗いできる。また専用ケースを使えば、長距離移動時やオフィスで利用する際にも便利だ
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 本体に端子やボタンはない。開封後はスマートフォンのイヤホンジャックに接続すればすぐに使用できる(図3)。専用のスマホアプリ「Sleepace」を起動し、起床時刻などの設定を完了させる。スマホを枕元に置いてアイマスクを装着すれば、ヘッドホンから入眠をサポートする音楽が再生され、起床時にはアラームが鳴る(図4)。ヘッドホンのケーブルは約145センチあるので多少の寝返りならケーブルが抜ける心配もない。

図3 本体に端子やボタンはない。スマホのイヤホンジャックに接続すればすぐに使用できる
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図4 専用のスマホアプリ「Sleepace」を起動したらスマホを枕元に置く。ヘッドホンから入眠をサポートする音楽が再生され、起床時にはアラームが鳴る
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 専用アプリの操作は簡単。入眠前に「睡眠」ボタンをタップし、起床したら「起床」ボタンをタップするだけだ。睡眠時間や寝返りの回数、それらを基にした睡眠スコアなどのデータが記録されチェックできる(図5)。

 専用アプリで提供される音楽やアラームの停止と再生は、睡眠の深さに準じて動作する。利用者の就寝を検出すると、入眠をサポートする音楽が自動で停止する。起床時は、睡眠の深さを測り、睡眠が浅いタイミングでアラームを鳴らしてくれる(図6)。

図5 アプリの操作は簡単。入眠前に「睡眠」ボタンをタップする。起床したら「起床」ボタンをタップすれば、記録された睡眠データをチェックできる
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図6 入眠時に流れている音楽は、利用者の就寝を検出すると自動的に停止する(専用アプリで提供されている音楽に限る)。起床時は、利用者の睡眠の深さを測り、睡眠が浅いタイミングでアラームを鳴らしてくれる
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(文/山原 雄海)