この記事は「日経PC21」2017年5月号(2017年3月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。なお、記事中の価格はすべて税込みです。

【CPU】省電力と動画処理の性能アップした第7世代

 最新パソコンの多くは、インテルの最新CPUとなる第7世代コアプロセッサーを採用している。開発コード名は「Kaby Lake」 。省電力化や動画処理性能の向上が図られたのが特徴だ。ノート向けとデスクトップ向けにシリーズが分かれており、ノートには低消費電力の「U」シリーズの採用例が多い。

 ちなみに、世代はプロセッサー・ナンバーを見ればわかる。例えば「コアi5‐7200U」のように、4桁の型番が「7」から始まれば第7世代だ。

インテルの最新世代CPUが登場
処理性能や内蔵グラフィックス機能に優れたデスクトップ用
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主にノート向けで、モバイルからスタンダードまで採用機種が多い。TDP(熱設計電力)が15Wと28Wのタイプがある
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Yシリーズ(モバイルノート向け)
ノートパソコン向けの第7世代コアプロセッサーは主に3シリーズある。高性能になるほどTDPが上がり、消費電力と発熱量が増える。上記のYシリーズは低消費電力が特徴で、2イン1や小型モデル向け。従来の「コアm」シリーズの後継で、これまでのコアm5とコアm7が、コアi5とコアi7に変更になっている
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Uシリーズ(スダンダードノート向け)
ノート向けで主流の主なCPU(TDP15W)。省スペース型など一部のデスクトップでも採用
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Hシリーズ(高性能ノート向け)
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