訪問先の企業でのパワーポイントを使ったプレゼンなど、パソコンを出先に持ち歩くなら小型・軽量のモバイルパソコンが必須だろう。ただ、モバイルパソコンを選ぶときは、本体サイズばかりに目が行きがちだが、処理性能などがわからない場合が多い。今回は約4万5000円程度と低価格に抑えたモバイルパソコンの性能から使い勝手まで徹底的にチェックした。

 マウスコンピューターのノートパソコン「m-Book C」シリーズは、同社の製品ラインアップの中で本体の小型化を重視したモバイルパソコン。性能が異なるモデルを全部で6種類用意する。

 同シリーズの特徴は、一般的なモバイルパソコンでは考えられないような低価格設定だ。最近のモバイルノートといえば、小型化、耐久性、処理速度など、すべて兼ね備えた高価なモデルが多く、20万円を超える高級モデルもある。

 これに対し、同シリーズはCPUにCeleronを採用することなどにより、高くても6万2800円(税別、以下同)と、一般的なモバイルノートの半額以下。手の届きやすい価格で提供されているのが特徴だ。中には、ストレージ容量を最低限にするなどして3万4800円と安さを追求したモデルもある。

 今回はその中で、「MB-C250B1-S1」(価格は4万4800円)というモデルに注目したい。MB-C250B1-S1は、シリーズの中位モデルの位置付けで、ストレージに120GBの高速SSDを搭載しながらも低価格に抑えたのがポイントだ。早速見ていこう。

「m-Book C シリーズ MB-C250B1-S1」は11.6型のモバイルノート。クアッドコアのCPUや120GBの高速SSD、4GBのメモリーを搭載。価格は4万4800円と安い
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天板のデザインはシンプル。きょう体は樹脂を素材に使っている。天板を汚れた手で触ると指紋がつきやすい
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