この記事は「日経PC21」2017年5月号(2017年3月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。なお、記事中の価格はすべて税込みです。

 アイ・オー・データ機器の「テレキング」はパソコンやスマホ、タブレットなどでテレビを視聴するための装置(図1)。USB端子を備え、HDDを接続すると予約録画も可能(図2)。録画した番組も、同様に見られる。

図1 パソコンやスマホ、タブレットを使ってテレビを視聴できるチューナー。USBでHDDを接続すると録画して見ることもできる
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図2 テレビアンテナと有線LANに接続しやすい場所に設置しよう。パソコンやスマホ、タブレットなどを使って視聴できる
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 同じWi-Fiルーターに接続したパソコンやスマホ、タブレットで視聴できるほか、外出先などのLANやLTE回線に接続した状態でも視聴できる。録画した番組を端末に転送することも可能で、アンドロイドでは本製品と同じWi-Fiルーターに接続した状態になれば指定した録画番組が自動的に端末に転送される。iOSとパソコンは、端末に転送する操作が必要になる。録画した番組を転送しておけば、通信環境がなくても視聴できる。

 専用アプリ「テレリモ」では、録画予約の操作などができる(図3、図4)。テレリモの画面で見たい番組を選択すると、別の専用アプリ「テレプレ」の画面に切り替わり、視聴できる。テレプレを単独で起動すると、同じWi-Fiルーターにつながっている本製品以外の録画機も画面に現れ、それらの機器に録画された番組も楽しめる(図5)[注]。
[注]本製品以外の録画機から視聴できるのは、本製品と、ほかの録画機と端末とがすべて同じWi-Fiルーターに接続されている場合だけ。出先などでは本製品からのみ視聴できる

図3 専用アプリの「テレリモ」から予約録画の設定や、見たい番組の選択ができる
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図4 番組表から見たい番組をタップすると録画予約ができる
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図5 「テレプレ」を起動すると本製品以外のブルーレイレコーダーやテレビなども画面に現れ、それらに録画した番組を見ることもできる
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 本製品は地上デジタル/BSデジタル/CSデジタルを受信できるチューナーを2つ備える。同時に2番組の録画や、1番組を視聴しながら1番組の録画が可能。またテレキングの機能に加えて、HDMI出力端子を備えた「レックオン」シリーズもある(図6)。

図6 紹介したテレキングシリーズはチューナーの数によるバリエーションがある。また、外観は同じでHDMIを備えた「レックオン」シリーズもある。レックオンはテレビに接続して録画した番組をテレビで見ることができる。表の上段が製品型番、下段は実売価格 
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(文/森本 篤徳)