幅広い用途に対応する高性能が魅力

 ここからは、NEXTGEAR-MICRO im590SA1-SPの性能をチェックしていくのだが、その前に、性能を左右する主なスペックを再度確認しておこう。搭載されているCPUは第8世代のCore i7-8700。グラフィックスボードはNVIDIA GeForce GTX 1060(3GB)搭載モデル。メモリーはPC4-19200 DDR4 SDRAM 8GB。メインストレージにはSerial ATA3接続の500GBのHDDが搭載されている。

 まず、パソコンの総合性能を測定する「PCMark 10」の結果を見ていこう。総合スコアは5084。アプリケーションの起動速度やWebブラウジング関連の処理性能などを計測するEssentialsのスコアが7422。表計算アプリやワープロアプリの処理性能を計測するProductivityのスコアが6942。写真や動画編集、3Dレンダリングなどデジタルコンテンツ制作に関わる作業の処理性能を計測するDigital Contents Creationのスコアが6925。HDDを搭載しているため、Essentialsのスコア低下などが懸念されたが、大きな落ち込みなどはなく全体的に良スコア。基本性能はかなり高いと言ってよい。

PCMark 10の総合スコアは5084。すべてのテストでスコアが良い。基本性能は高いと言ってよい
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 次に、ビデオ編集や写真編集などクリエイティブ系の処理性能を主に計測する「PCMark8−Creative accelerated」の結果を見てみる。スコアは6689。詳細を確認すると、Photo Editing 、Video Editingなどのテスト結果が良い。ビデオ編集や写真編集などでも高い性能を発揮できると考えてよいだろう。

ビデオ編集や写真編集などクリエイティブ系の処理性能を主に計測するPCMark8−Creative acceleratedのスコアも6689と良スコア
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 NEXTGEAR-MICRO im590SA1-SPは、IntelのメインストリームCPUにおける上位モデルCore i7-8700を搭載しているだけあり、ビジネス用途からビデオ編集や写真編集などのプライベート用途まで、幅広い使い方に高いレベルで対応する性能を持っていると言える。

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