マウスコンピュータの「m-book J」シリーズは、機動性と性能を追求した13.3型ノートパソコン。Intelの第8世代CPUを搭載するなど、コンパクトかつ軽量で携帯性に優れながらも、高い性能を持つのが特徴だ。前回はハードウェア構成など、その概要について解説したが、今回はその性能や使い勝手などをチェックしてみる。

m-Book J370SN-M2S5は、最新の第8世代コアi7などを搭載した13.3型のモバイル向けノートパソコン
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m-Book J370SN-M2S5の主なスペック
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 まずはインタフェースをチェックしていこう。右側面には2基のUSB 3.0端子、D-sub端子、ヘッドホン端子、マイク端子を装備。左側面にUSB 3.0端子、HDMI端子、LAN(Gigabit Ethernet)端子、SD/SDHC/SDXCおよびMMCに対応したカードリーダースロットを装備している。

 USB 3.0端子が片側にしかない場合、HDDや光学ドライブなどのUSBデバイスを複数台使用する際に、配置に困ることがある。その点、本機は両側にUSB 3.0端子を装備するので、比較的自由に配置できる。外出先のカフェの狭いテーブルで使う際にありがたい。ちなみに、左側面のUSB 3.0端子は常時給電にも対応しており、PCのシャットダウン後もスマホなどを充電できる。

 HDMI端子は4K/60Hzの出力に対応。対応液晶ディスプレイと組み合わせれば、フルHD(1920×1080)の4倍(3840×2160)の領域表示が可能となる。プロジェクターなどのアナログ入力形式の映像機器が接続できるD-sub端子を装備するのはビジネス利用を考えている人にはうれしいポイントだ。

 有線LAN(Gigabit Ethernet)端子を備える点もポイントだ。使用環境に応じて、無線LAN(IEEE802.11ac/a/b/g/n)と切り替えて使用できるのは、モバイルノートパソコンとしては心強い。

 SDXCに対応したカードリーダーを備える点も、デジカメなどとの連携を考えている人にはうれしい限りだ。モバイルノートパソコンでは、マイクロSDカードスロットを搭載するものをよく見かけるが、これではフルサイズのSDカードを読み込めず、デジカメの写真を取り込むのに苦労することがある。本機ならその心配はない。これでUSB Type-C端子が装備されていたら文句の付け所はなかったのだが、USB Type-C対応デバイスはまだ少なく、必須というほどではない。モバイルノートパソコンとして必要なインタフェースは一通り装備されているといってよいだろう。

右側面には2基のUSB 3.0端子、D-sub端子、ヘッドホン端子、マイク端子を装備する
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左側面にUSB 3.0端子、HDMI端子、LAN(Gigabit Ethernet)端子、SD/SDHC/SDXCおよびMMCに対応したカードリーダースロットを装備する
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