この記事は雑誌『日経おとなのOFF』2015年10月号に掲載した記事に一部手を加えたものです。内容は基本的に雑誌掲載当時のものです。

瀬戸大橋の色は、魁夷のアイデアによる
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 日本画の巨匠・東山魁夷。彼の祖父が坂出市櫃石島(ひついしじま)の出身であることから、遺族より版画270点余が寄贈され、魁夷作品を展示する個人美術館として開館した。作品とともに、ラウンジからの絶景は時間をかけて楽しみたい。青々と広がる瀬戸内海には、祖父が生まれ育った櫃石島が浮かぶ。右手には魁夷が色を提案した瀬戸大橋が見える。海や空の鮮やかなライトブルーがなんとも美しい。

展示室では、さまざまなテーマで所蔵作品を紹介するほか、年2回は特別展を開催する
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Data
住所:香川県坂出市沙弥島字南通224-13 JR坂出駅からバス「東山魁夷せとうち美術館」下車、徒歩3分
TEL:0877・44・1333
開館時間:9~17時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(祝日の場合翌日)、年末年始、展覧会準備期間
料金:300円(特別展開催時は別料金)