この記事は雑誌『日経おとなのOFF』2015年10月号に掲載した記事に一部手を加えたものです。内容は基本的に雑誌掲載当時のものです。

起伏に富んだ「楕円形のフィード」
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 紅葉の名所、養老公園内にある異色のアート空間。現代美術家・荒川修作と詩人マドリン・ギンズの「人間の潜在的能力を目覚めさせ、死という天命を反転させる」との思いを実現した。凸凹道や急斜面があるすり鉢状のフィールドに、カラフルなパビリオンが点在。その内部は暗闇が広がっていたり、天井と床が反対になっていたりと、意外性の連続。未体験アートにあらゆる感覚が研ぎ澄まされる。

傾斜している床を天井に反転させた「養老天命反転地記念館・養老天命反転地オフィス」
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Data
住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2 養老鉄道養老駅から徒歩10分
TEL:0584・32・0501
開館時間:9~17時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(祝日の場合翌日)、年末年始
料金:750円