ネットを通じて不特定多数の個人(支援者)から資金を募るクラウドファンディング。ベンチャー企業の資金調達だけでなく、大手メーカーが新製品のマーケティングに活用する例も増えている。この連載では、2013年にクラウドランディング「Makuake」のサービスを開始し、東芝の学習型アルコールガジェット「TISPY(ティスピー)」をはじめとする斬新な製品向け資金調達の多くを成功に導いたマクアケ(旧サイバーエージェント・クラウドファンディング)取締役の坊垣佳奈さんが、クラウドファンディングの最前線を語る。

坊垣 佳奈
マクアケ(旧サイバーエージェント・クラウドファンディング)取締役
氏名 1983年兵庫県姫路市生まれ。2006年同志社大学文学部心理学専攻卒。2006年にサイバーエージェント新卒入社。新入社員のときにサイバー・バズの立ち上げに携わる。2010年にマネージャー、取締役に昇格。その後、ゲーム事業子会社2社を経て2013年、マクアケ(旧サイバーエージェント・クラウドファンディング)設立と同時に取締役就任。主に大型プロジェクトのコンサルティングと広報PRを兼務しながらクラウドファンディング市場の拡大、ビジネスとしての成立に挑んでいる。