「ホリプロ保育園」えんちょーの安田美香です。この連載で鉄道の取材に行くようになり、今では新型車両を見かけると胸がトキめくようになりました。そんな私が担当マネージャー南田裕介氏と向かったのは京王電鉄の若葉台車両基地。京王電鉄では2018年2月22日から京王線・井の頭線のダイヤ改正が実施され、有料の座席指定列車「京王ライナー」の運行がスタートしました。

「京王ライナー」は京王電鉄初の有料座席指定列車。平日は20~翌日0時台、土休日は17~21時台の夜間時間帯に運行されている。乗車前に座席指定券(1席400円、小児同額)の購入が必要(最初の停車駅「府中駅」もしくは「京王永山駅」以降から乗る場合は、座席指定料金が不要)。新宿駅の専用券売機で乗車日当日に購入する(座席は自動指定)、もしくは京王電鉄の公式サイトで予約購入する(座席指定可)
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下りのみ運行する京王電鉄初の有料座席指定車

 始発駅は新宿で、下り電車のみの運行です。「新宿発→橋本行」と「新宿発→京王八王子行」の2方面に1時間1本ずつ、1日合計10本が走っています。「京王多摩センター」までは最速24分、「京王八王子」までは最速35分で到着します。車両は2017年にデビューした新型の5000系で、全席に電源コンセントを完備。無料Wi-Fiも利用できます。座席も広く、ゆったり座って移動できます。

 今回、新型車両5000系の開発を担当した京王電鉄 鉄道事業本部 車両電気部 若松茂則車両計画改良担当課長に話を聞きました。

京王電鉄 鉄道事業本部 車両電気部 若松茂則車両計画改良担当課長(写真中央)
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